赤ちゃんや子供の繰り返す滲出性中耳炎、慢性中耳炎などを予防、治療
中耳炎を繰り返す、治りにくいお子さんの体質改善に漢方治療を行っております。お子さん一人ひとりの体質に合わせた漢方薬が効果的です。医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。
◇中耳炎を繰り返す
◇風邪から中耳炎になりやすい
◇中耳炎になると高熱が出て下がりにくい
◇中耳炎が治りにくい
◇蓄膿があり、中耳炎に移行しやすい
などのご相談が多いです。
赤ちゃんや乳幼児の方は、免疫力が未熟なために、カゼなどの感染症にかかりやすく、中耳炎に移行しやすい方が多いです。
中耳炎を繰り返す、治りにくいお子さんには、免疫力を高める漢方薬が効果的です。カゼをひきにくくなり、中耳炎を起こす回数も徐々に減ってくるお子さんが多いです。
【中耳炎の激しい痛み、炎症、高熱にも漢方】
中耳炎になって、高熱が出たり、痛みが激しい時は、炎症を鎮め、回復力を高める漢方薬が効果的です。
慢性中耳炎、滲出性中耳炎による耳だれ、膿などの炎症の改善にも効果的です。
漢方ブログ 「毎日が漢方」
「漢方ブログ・子供の漢方」
漢方薬は大人の中耳炎にも対応しています。「大人の中耳炎に漢方」
新潟市南区で診療しておりますが、中央区、東区、江南区、秋葉区をはじめ西区、西蒲区、北区、三条市、燕市からの受診も多いです。遠方からは、村上、胎内、妙高、柏崎、長岡方面からの方や隣県から受診されています。
お子さんそれぞれの体質や中耳炎症状に合わせた漢方薬
【かぜから中耳炎になりやすい 3歳】
「カゼをひいたかな?」と思うと、すぐに(耳が痛い)といい始めるのです。同じ年齢の子供さんより、カゼをひく回数が多いような気がします。すぐ下痢するし・・・。」
漢方薬1種類を処方。「中耳炎のお薬というよりも、中耳炎になりにくくなるお薬」と思って下さい。」と説明した。抵抗なく飲めたので継続。
「月に1回は必ず熱を出して、中耳炎を起こしていたのに、あまりかぜをひかなくなりました。熱を出しても中耳炎を起こすことがなくなりました。」
【滲出性中耳炎がなかなか治らない 8歳】
「耳が痛いといい始めるともう中耳炎がひどくなっています。耳の聞こえもあまりよくはないようで、小学校でも授業に集中できないようです。少しでも症状を軽くしてあげたいのですが、漢方でなんとかなりませんでしょうか?」アレルギー体質で、アトピー性皮膚炎もあり、首や顔を掻いていることがほとんどです。」
アレルギー体質を改善する漢方薬と肌の状態を改善する漢方薬の2種類を処方。
3ヶ月後、アトピー性皮膚炎の症状も軽快し、中耳炎も起こさなくなってきた。現在はアトピー性皮膚炎の改善を中心とした漢方薬を服用中。
【中耳炎を繰り返す 4歳】
「中耳炎になることが多いです。カゼばかりひいて、食べる量も少ないし、顔色がよくないような気がします。お腹をこわすことも多くて・・・。」
漢方薬1種類を処方。以前より、たくさん食べるようになり、カゼをひきにくくなった。漢方薬を服用し始めてから、中耳炎は一度も起こしていない。甘くて飲みやすい味なので、喜んで飲んでくれるそうです。
【中耳炎とちくのう 10歳】
「ちくのうが治らなくて、よく中耳炎になります。抗生物質が効きにくくなってきたような感じがしています。それから、鼻がつまって、口を開けていることが多いです。」
ちくのう(副鼻腔炎)の治療も考慮して漢方薬を処方しました。
「続けていたら、ちくのうが良くなったので、中耳炎にならなくなりました。口を開けていることもなくなりました。」
漢方ブログ「毎日が漢方・耳の症状に漢方」
乳幼児から漢方薬を服用できます
子供でも漢方薬は飲めますか
生後2,3ヶ月のお子さんから漢方薬を服用できます。水戸部クリニックでは、お子さん1人ひとりにあったお薬の飲み方等を保護者の方と検討しております。最初はきちんと飲んでいたのに、途中で飲まなくなったり、嫌がるようになってしまった場合などにも、無理強いをせず、他の方法を検討しております。
処方される漢方薬について詳しく知りたい
水戸部クリニックに漢方に詳しい女性の薬剤師がおりますので、お薬の飲み方やその他のご相談も受付けております。
健康保険適用の漢方薬は、通常のお薬と同じように処方されます
水戸部クリニックでは、西洋医学と東洋医学の両方のよさを活かした診療を行っておりますので、必要に応じて漢方薬と一般的な西洋薬との併用も行っております。
漢方薬は、健康保険が適用になりますので、長期間服用を続ける方にも経済的で続けやすいと好評です。患者さんそれぞれの体質に合わせて、漢方薬の種類や配合比を熟考して処方しております。
【自分で調べた漢方が効かない!?】 漢方は、経験処方
【効かせる漢方処方は、長年の経験によって活かされるもの】
漢方では、病気や症状に対して、この処方という考え方ではなく、証(病気や症状が起こっている原因となる体の状態、体質)に合わせた処方での治療になりますので、お子さんそれぞれの証を見極めての処方になります。長年の経験による診断が重要となります。
漢方診療30年以上の経験を活かして、新潟の気候や季節変化やお子さんそれぞれの症状や体質に合わせた漢方薬を処方しております。
「自分で調べた漢方が効かなかった。」というご相談を受けることがあります。漢方薬は、病名に合わせて処方が決まるのではなく、病気や症状が起こる原因となっている体質、体のバランスの乱れを整えることで、病気や症状を改善するように整える処方になります。診察により一人ひとりの体質に合わせた漢方薬を熟考しております。
漢方外来を受診される方
漢方問診票に記入していただきます。
初診の方は、午前中は12時15分頃まで、午後は、17時45分頃までに、ご来院下さい。
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
|
胃カメラ (予約制) |
〇 |
〇 |
〇 |
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午前診療 |
〇 |
〇 |
〇 |
休診 |
〇 |
〇 |
往診 | 〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
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午後診療 |
〇 |
〇 |
〇 |
休診
|
〇 |
木曜日
日・祝日休診
新潟県内外から受診されています
江南区からの方403号線から460号線、8号線へ 秋葉区からの方、460号線から8号線を白根方面へ
西区からの方は、西新潟バイパスを黒埼I.Cから8号線 西蒲区の方は、460号線から8号線を白根方面へ
上越、妙高、柏崎、長岡方面からの方は、三条燕I.Cで高速を降りて、8号線から白根方面へ来られた方がわかりやすいてす。(長岡、見附周辺の方は、一般道から8号線で十分だそうです。)
村上、胎内方面からの方は、日本海東北自動車道や新新バイパス等より、8号線から受診される方、新発田、阿賀野市経由で8号線へ出られる方が多いようです。
新潟の漢方医院・水戸部クリニック 内科・消化器科・漢方内科
新潟市南区上下諏訪木731−1
025-372-0755
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