【子供の自律神経失調症・起立性調節障害に漢方】新潟の漢方外来・水戸部クリニック・小児・めまい・たちくらみ・頭痛・吐き気・保険適用・中学生・高校生

子供の自律神経失調・起立性調節障害に漢方

めまいや立ちくらみの原因や体質にあわせた漢方薬

 自律神経失調症や起立性調節障害の症状、朝起きれない、だるい、頭痛やめまいがする、朝調子が悪いお子さんに、漢方治療を行っているクリニックです。お子さんそれぞれの症状や体質に合わせた漢方薬が効果的です。

 

 成長期のお子さんに多く、小学校高学年くらいから、中学生、高校生くらいまでの時期に起こりやすいです。成長期は、自律神経系のバランスが乱れやすく、血圧や心拍のコントロールが上手くできない状態が起こりやすいです。それによって、様々な心身の不調を感じるお子さんが多いです。

 

 生活習慣の改善や血圧を上げるお薬などによる治療が一般的ですが、思うような改善が見られない方、お薬が合わない方のご相談が多いです。漢方薬は、小児の方でも服用できます。医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。

 

◇朝調子が悪い

子供のめまい・立ちくらみに漢方

 

◇朝食をあまり食べない

 

◇午前中調子が悪く、夕方になると元気になる

 

◇朝に頭痛やめまいがすることが多い

 

などのご相談が多いです。

 

 このような症状は、ストレスや虚弱体質、起立性調節障害などが考えられます。

 

 学校での人間関係やストレスなどが原因の場合もありますが、子供さん自身では、体調不良を上手に表現できない事も多く、ぐずぐずと怠けていると誤解されてしまう場合があるようです。

 

 体の成長が盛んで、体の成長と自律神経系の働きにアンバランスを生じやすい状態なのので、低血圧を起こしていることも考えられます。また、めまいや立ちくらみ、頭痛や動悸などの症状が多いお子さんは、起立性調節障害(OD)の症状の場合があります。放っておくと症状が進んでしまう方もいらっしゃいますので、早めに対応されることをお奨めします。思春期の子供さんにも多い症状です。

 

漢方ブログ 漢方ブログ「毎日が漢方」

 

漢方ブログ・子供の症状

漢方ブログ「子供の症状に漢方」

 

 新潟市南区で診療しておりますが、中央区、東区、江南区、秋葉区をはじめ西区、西蒲区、北区、三条市、燕市からの受診も多いです。遠方からは、村上、胎内、妙高、柏崎、長岡方面からの方や近隣県から受診されています。

成長期に多い自律神経のバランスの乱れに対応した漢方

 起立性調整障害とは、小学校高学年から思春期にかけて起こりやすい症状です。自律神経のバランスが乱れて、生活リズムが整わない状態や急に立ち上がったり、長時間立っていると血液の循環に滞りを生じて、めまいや立ちくらみを起こすと考えられます。

 

【起立性調節障害の症状】

子供のめまい・立ちくらみに漢方

 

 朝起きれない、めまいや立ちくらみがする

 

 体がだるい、食欲がない

 

 長時間立っていると気分が悪くなる

 

 頭痛、動悸、イライラしやすい

 

 夜、眠れない

 

 などの症状は、成長期のお子さんに多いです。

 

 このような症状に、自律神経のバランスを整えて、体力をつける漢方薬などが効果的です。

 

【虚弱体質傾向のお子さん】

 

 もともと体力がなく、疲れやすい、体がついて行けないお子さんもいらっしゃいます。

 

 お子さんそれぞれの体質に合わせて、体力をつけて、体調を整える漢方薬が効果的です。

乳幼児から漢方薬を服用できます

赤ちゃんから飲める漢方薬

子供でも漢方薬は飲めますか

 

 生後2,3ヶ月のお子さんから漢方薬を服用できます。水戸部クリニックでは、お子さん1人ひとりにあったお薬の飲み方等を保護者の方と検討しております。最初はきちんと飲んでいたのに、途中で飲まなくなったり、嫌がるようになってしまった場合などにも、無理強いをせず、他の方法を検討しております。

 

処方される漢方薬について詳しく知りたい

漢方についての疑問、不安は、漢方に詳しい薬剤師に

 

 水戸部クリニックに漢方に詳しい女性の薬剤師がおりますので、お薬の飲み方やその他のご相談も受付けております。

健康保険適用の漢方薬は、通常のお薬と同じように処方されます

健康保険適用の漢方

 水戸部クリニックでは、西洋医学と東洋医学の両方のよさを活かした診療を行っておりますので、必要に応じて漢方薬と一般的な西洋薬との併用も行っております。

 

 漢方薬は、健康保険が適用になりますので、長期間服用を続ける方にも経済的で続けやすいと好評です。患者さんそれぞれの体質に合わせて、漢方薬の種類や配合比を熟考して処方しております。


【自分で調べた漢方が効かない!?】 漢方は、経験処方

漢方相談は、水戸部クリニック

 【効かせる漢方処方は、長年の経験によって活かされるもの】

 

 漢方では、病気や症状に対して、この処方という考え方ではなく、(病気や症状が起こっている原因となる体の状態、体質)に合わせた処方での治療になりますので、お子さんそれぞれのを見極めての処方になります。長年の経験による診断が重要となります。

 

漢方診療30年以上の経験を活かして、新潟の気候や季節変化やお子さんそれぞれの症状や体質に合わせた漢方薬を処方しております。

 

 「自分で調べた漢方が効かなかった。」というご相談を受けることがあります。漢方薬は、病名に合わせて処方が決まるのではなく、病気や症状が起こる原因となっている体質、体のバランスの乱れを整えることで、病気や症状を改善するように整える処方になります。診察により一人ひとりの体質に合わせた漢方薬を熟考しております。


漢方外来を受診される方

新潟の漢方外来

漢方外来をご希望の方は、受付時に、「漢方外来希望」とお伝え下さい。

 

漢方問診票に記入していただきます。

 

 初診の方は、午前中は12時15分頃まで、午後は、17時45分頃までに、ご来院下さい。

 

 

 

胃カメラ (予約制)
8:30〜

 

 

午前診療 
9:00〜12:30

休診

往診

 

午後診療 
15:00〜18:00

休診

 

木曜日
日・祝日休診

新潟県内外から受診されています

水戸部クリニック交通アクセス

新潟市中央区からのアクセス新潟市中央区からの方は、8号線を白根方面へ  北区、東区からの方は、新潟バイパス・黒埼I.Cから8号線へ

新潟市江南区からのアクセス江南区からの方403号線から460号線、8号線へ 秋葉区からの方、460号線から8号線を白根方面へ
新潟市西区からのアクセス西区からの方は、西新潟バイパスを黒埼I.Cから8号線 西蒲区の方は、460号線から8号線を白根方面へ
上越、妙高、柏崎からのアクセス上越、妙高、柏崎、長岡方面からの方は、三条燕I.Cで高速を降りて、8号線から白根方面へ来られた方がわかりやすいてす。(長岡、見附周辺の方は、一般道から8号線で十分だそうです。)
村上、胎内、新発田からのアクセス村上、胎内方面からの方は、日本海東北自動車道や新新バイパス等より、8号線から受診される方、新発田、阿賀野市経由で8号線へ出られる方が多いようです。

 

 新潟の漢方医院・水戸部クリニック 内科・消化器科・漢方内科
 新潟市南区上下諏訪木731−1
 025-372-0755

 

 

 

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